
美しいアーチですねー。こんな橋が70年近くも前に建設されていたとは・・・。「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」として北海道遺産にも指定されているこのタウシュベツ橋梁。糠平湖の水位により橋全体が水没・出現をするという厳しい自然条件と相まって人気が高まったそうです。晩冬期は水位が下がり橋梁全体が見られる。正に「幻の橋」。
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以下、続きます。

さて、行き方をネットでも調べてみたのだが明確に書いてあるサイトが見つからず。通常は林道から行くようだ。湖の西側には国道273号、東側には林道が通っている。林道の南側・ダムサイト側入り口は通行止め、かつタウシュベツ橋梁まで遠いということで林道の北側入り口から入ることにしました。
夏ならばこれでよかったのだが冬も同じく林道からしか行けないと思いこんでおり、これが大失敗の始まりであった・・・

入り口は当然冬季通行止めである。え? みんなこんなところを歩いて進んでいって見に行くの? 結構、観光客も多く訪れていると聞いていたんだけど、人ひとりいないぞ・・・よく見ると歩くスキーとスノーシューの跡がうっすらと残っている。

10分ほど誰もいない林道を歩くと、右手の川向こうにバスが見える。相変わらず誰もいない。

更に10分ほど歩くと、RV車の走行跡がなくなりました。やがて、歩くスキーの跡も消え、動物の足跡も消え人の入った気配が全くなくなりました・・・大丈夫か・・・雪はひざが埋まるほど深い。引き返すなら今だぞ・・・

それからさらに15分ほど長い直線を突き進み、人影らしき物体があるな・・・などと思っていると、とうとう小さい看板を見つけました。
「ここから200m」
やっと着いたー(T_T)

これがタウシュベツ橋梁かー 人も多い。あれ? 今来た道には人ひとりいなかったのになんで7〜8人もここにいるの? よく見ると向こう側に釣りテントがたくさんあり、そちら側からたくさん歩いてきているようだ。
そういえば、来る途中で「・・・入禁止・・・ってはいけません・・・」と大音量の放送が聞こえたのは、やっぱり私に対してだったのか?
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近くで見ると、いかにも崩壊しそうですね・・・数十年以内にはなくなってしまうのでしょう・・・
ウィキペディアによると、この橋梁を保存する派と敢えて保存措置と取らずありのままの状態にまかせる派がいる模様。私は、水没と風雪に忍び最後に散る美学を求める方が日本人的で好きです。

往復8km・2時間の雪山林道徒歩散策。足が痛いのなんの・・・スノーシューなど用意しておらず,長靴移動。・・・入り口に止めてきた私のクルマを見て放送を流してくれたパトロール車の方、ゴメンナサイ(m´+v+`)m
後で、この入り口から数kmクルマで南下すると、釣り人・観光客のクルマが何十台も道路の両側に駐車してあるのが確認できました。次回は絶対に道を間違えずに来よう。(まあ、冬に林道から徒歩で来る輩なんて私くらいだと思うけど・・・)